警備業務

警備業の歴史

警備業の本場、アメリカでは19世紀の半ば西部開拓時代に警備業者(ピーカートン社)が誕生し、現在の警備業の礎えを創りました。その後、幾多の変遷を経て第2次世界大戦を境に飛躍的に発展を遂げ、現在の形に定着いたしました。

日本に於いては、昭和37年頃初めて警備会社が設立され、昭和39年東京オリンピック、昭和45年大阪万国博覧会を契機として、米国同様に飛躍的に発展しました。

現在では、警備員数(約43万人)が、警察職員数(約28万人)を遥かに超える規模にまで成長してきました。

警備業務とは

警備業は個人の生命及び身体等に対する危害・財産に対する損害等を警戒し、防止するという公共・公益性の強い業務です。警備業は本質的には警察業務とは異なり、利用者の依頼と費用負担により『安全と安心』を提供いたします。

警備業の仕事

警備業の仕事は、事務所・ビル・ホテル・工場・デパート・スーパー等、色々な施設の盗難や火災の予防・警戒をはじめ、工事現場やイベント、祭礼等の催しに伴う雑踏整理、交通誘導、あるいは現金・貴重品の輸送警備・ボディーガードさらに一般家庭の安全防護というように非常に広い分野に於いて委託を受け、皆様方の生命や身体・財産等の安全をお守りしています。

警備の種類

施設警備 ビル・店舗・工場等、一切の総合警備管理、常駐警備、巡回警備、監視警備などを実施。あらゆる施設の事故発生の警戒と防止にあたります。
交通誘導警備 建設現場での資材搬入車の誘導や道路工事での通行車両の誘導、駐車場での車両誘導等を実施。交通事故防止とスムーズな車の走行に努めます。
機械警備 オフィスビルや店舗、工場、教育施設等において、防犯カメラや赤外線センサー、コンピューターによる集中管理システム等、最新のハイテクノロジー設備機器を導入。優れた機械の「目」による厳重な防犯・防災業務を目指します
イベント警備 店舗の新装開店や大売出し、お祭り、コンサート、花火大会等、大勢の人出で賑わうイベントや催し事の際、混雑の整理や防犯、事故の防止にあたります。
保安警備 警備員がデパート・スーパー等、警備場所を巡回して、安全を点検するとともに、万引きの予防と発見及び被害の回復にあたります。
貴重品警備 現金、貴金属、美術品など貴重品の輸送・運搬に際し、安全確実な搬送をバックアップ。運搬車への添乗や同行により、犯罪の警戒にあたるとともに、事故を防ぎ安全でスムーズな搬送業務を行います。
身辺警備 人の身体に対する危害の発生をその身辺において警戒し防止する仕事。警備対象者の直近、居宅、行先、乗り物、沿道等、あらゆる場所において秘密を守りながら事故の発生を防止します。
空港保安警備 空港内の巡回、監視業務を始め、金属探知器による危険物のチェック等を実施。国内はもとより外国からも多数の人が出入りする空港における事故や犯罪の警戒・防止に努め、空港内の安全確保を図ります。